「結婚式で両家にプレゼントを贈りたいんです」
そんな相談を受けることがよくあります。
何を贈れば喜ばれるかな?
時計? アルバム? 花束?
記念に残るもの? 実用的なもの?
調べればたくさん出てくる「おすすめ○選」。
けれど、ふと立ち止まって
こんなふうに感じたことはありませんか?
「新しい家族の誕生」って言うけれど
結婚式では「新しい家族の誕生です」とよく言われます。
でも本当に、、、
私たちは“新しい家族”として歩み始めているのだろうか?
結婚しても、ふたつの家がそのまま分かれて存在し続けるだけ。
そんな感覚になることありませんか?
それは悪いことではないけれど、
本当に“家族になる”って
もっと別の形もあるのかもしれない。
両家プレゼントを、“つながるきっかけ”にできたなら
これまでに私たちがプロデュースしてきた中では、
「両家の関係性」を育みあう
プレゼントや時間を提案してきました。
たとえば
両親の「あいことば」をつくって贈る
両家が一緒に食卓を囲む“家庭の味レシピ集”をつくる
両家それぞれの親のことを知る“家族クイズ”をプレゼントする
両家合同で出かける「記念旅行」や「感謝参り」などの時間を贈る
物として残るものよりも
「ともに感じ、笑い、知り合う時間」。
それは、“ふたつの家”から、“ひとつの関係”へと育つ、
とてもささやかだけど確かな一歩になります。
プレゼントは、家族をひらく問いのきっかけになる
プレゼントを「喜ばせるためのもの」としてだけ考えると、
どうしても“正解探し”になってしまう。
でも本当は、ふたりと、ふたりの家族が
「どんな関係をこれから築いていきたいのか?」
そんな問いから生まれるものが、いちばんの贈り物になるのかもしれません。
だから、まずは聞いてみてください。
「新しい家族として、わたしたちは何を大切にしたいんだろう?」
プレゼントは、その想いの“かたち”です。
だからこそ、検索で出てくる「おすすめリスト」よりも、
おふたり自身の物語の中から、
世界にひとつだけの贈り物を見つけてほしい。
それが、
“両家プレゼント”という言葉から始まる、
新しい家族の文化のはじまりです。
