悪阻

どうもはっぴー尾崎です❕❕

以前、私達夫婦に新しい家族が誕生するというお話をさせて頂きました。

予定日は、5/26。

実は、奥さんのつわりがひどくて

何度も入退院を繰り返しています

そして2回目の退院は12/25のクリスマスでした。

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2回目の入院が決まって

かなり、体調も精神的にも辛そうだった奥さん

自分が、助産師ということもあってなのか

悔しさとか、苦しさとか

いろんなことが重なったんだと思います

吐き気、ムカムカ

殆ど、ご飯も食べれず

ずっと、点滴

 

クリスマスも病院なのかと

悲しんでいたんですが

小さなキセキが起きたので

ぜひ、悪阻で苦しんでいるご夫婦に

少しでも役立てばと思い

書くことにしました

まずは、そのキセキを起こすきっかけになった

本を紹介します

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胎児の世界

すこし難しい本ではありますが

これから、親になる皆さんにおすすめしたい本です

私達夫婦は、この本のおかげで

奇跡を経験できました

本の内容は、超超超簡単に話すと

赤ちゃんはお母さんのお腹の中で
魚類から爬虫類そして、哺乳類へと
生物学的進化を再現してるっていうこと!

(気になる方は本を読んでくださいw)

この本を読んで感じたのが
つまり、僕たちの子供は、今、お腹の中で

海から陸を超えて人間になろうと

一生懸命進化しているところなんだなってこと
そう思った時に
助産師の奥さんは、きっと
赤ちゃんの誕生を、なんというか
普通の人よりも、神秘的ていうか
大きいもの?というように感じているんだろうなって
思ったんです
だから、きっと
この、海から陸を超えていこうとする崖を
赤ちゃんのために
ボロボロになりながら

私が、超えさせてあげる

みたいに感じてるんだろうなと思ったんです

だから、入院してる奥さん

「もっと、楽な道を歩かない?」

「もっと超えやすい崖を歩こうよ!」

「自分ひとりで」じゃなくて

「家族3人で一緒に乗り越えていかない?」

って言ったんです

最初、よく分かってなかったみたいだけど

少しずつ理解していって

お腹の赤ちゃんにも直接

「一緒に、乗り越えていこうね」って

話しかけるようになったみたいなんです

そしたら、驚くことに

つわりが良くなって

クリスマスに退院できることになったんです

その時のイメージを

奥さんが絵にしてくれました

まずは、ひとりで頑張ろうとしていたときのイメージ

つわり①

笑笑笑笑笑笑笑笑笑

これは辛いでしょ(笑)

そして

みんなで一緒に、険しくない崖を探しながら

乗り越えるイメージ

つわり②

このイメージを頭でできるようになった時

めっちゃ楽になったらしいんです

つまり

悪阻って、奥さんが経験するもの

ってイメージが強いんですが

実は家族みんなで一緒に乗り越えるもの

ということを

改めて教えて貰いました

一緒に歩いて・育み合う

これから出産を迎えるご夫婦へ

出産を男性が経験することはできません

でも、意識次第

一緒に乗り越えることはできるのです

夫婦は二人三脚

本当に本気で一緒に育み合うこと

私は、出来ていませんでした

ぜひ、みなさんは

一緒に歩いて・育みあって欲しい

この経験は

人生で一番最高の

クリスマスプレゼントだった気がします

 

世界中の夫婦が一緒に育み合って

苦しむ方が一人もいない世の中になるために!