結納を変える!?

どうもはっぴー尾崎です!

今日は結婚にまつわる儀式

「結納」

について少しお話させて頂きます。

1673014_m

皆さん、結納ってそもそも

どんな意味があるか知ってますか?

なんか・・・堅苦しいイメージがあって

みんな食事して

物とか交換する・・・?

みたいな感じではないでしょうか(笑)

多分ですが、最近のご夫婦は特に

あまり知らない人も多いのではないですか?

どこまで正しいかの判断は分かりませんが

結婚するカップルの20%~30%

くらいの人が実際に結納をしているそうです。

ちなみに

私は顔合わせの食事会はしましたが

結納はしていません( ;∀;)

2034604_s

結納の起源

  平安時代の結婚は、新郎で結婚式を行い
そのまま新婦側に夫が婿入りして、新婦側の家で労働をすることで家計を助け
ある程度の期間が過ぎてから、新郎側(婿側)の家に迎えるという

「婿入り婚」

という形が普通だったそうです。
それが次第に

 嫁入りとして結婚式は新郎宅で挙げて
そしてすぐに新婦は実家へ戻って

新郎が新婦宅に同居するのではなく

新婦の家を訪ねる

「足入れ婚」

という形に変化していったそうです。
  そして江戸時代頃になると
新郎が家を長く空けることも多くなったことから
新婦が嫁入りして、そのまま新郎宅に同居する

現在のカタチに

なっていったそうなのです!

そして

 ”「婿入り婚」をせずに新郎側の家にすぐに入っていただくことへの感謝の気持ち”

を込めた挨拶として

高級品や縁起のよい貴重品を贈る

これが結納のはじまりだそうです。

つまり、前にはなした
Weddigの語源の話と
少し似ていることに気づきました
つまり
そこには

両家の「お金」の問題があるってこと(笑)

嫁を貰う前に

「夫は妻の家で少し稼ぐ」

それができないから

「お金とか物を贈る」

なんか聞こえがあんまりよくないのですが
簡単に言うとこんな感じですよね笑
日本の伝統とか
その、感謝の心はすご~~~~く
大事だと思っていますが
すこし、なんか

「もやもや」

するのは私だけでしょうか?
結婚式の結びに
両家が並び、司会をするときに私は必ず

「新しい家族の誕生です」

という言葉を必ず伝えます

新しい一つの家族になる

これが結婚だと
私は思っています!
それなのに
お金やモノや人を交換する

「感謝」

で本当にいいのでしょうか?
そんなことを感じています
これから新しく
一つの家族になる祝いとしての
結納も
ご提案していきたいと思っています
物やお金ではなく

〇〇家と〇〇家の歴史や想いや

両家の感謝を

交換して

そして一緒に共有していく

そして、子供達に繋げ
世代を超えて
新しい家族を繋げいくのです
少しでも気になるかたは
ご連絡お待ちしています